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VOL.6プロポーズ男子の基礎知識
~男の結婚式準備 初級心得5ヵ条~ブライダルコラム一覧へ

VOL.5 プロポーズ男子の基礎知識 ~ 「婚約」って何だろう? ~

プロポーズ男子のみなさん!
プロポーズが成功して、彼女のご両親にも結婚のあいさつが済んだら次は何でしょう?
そう!「結婚式」の準備が待ち構えています。
彼女からも「結婚式、どうする?」って聞かれたり、言わなかったとしても彼女の部屋にゼクシィが置いてあるのを目撃するようになります(笑)
プロポーズから結婚に至るまで、避けて通れないのが「結婚式」の問題。
でも、女性の結婚式への憧れとテンションの高さに比べて、男はどうしてもそこまで憧れも高いテンションも持っていないのが正直なところですよね。
決して「結婚式」がしたくないという訳ではないのですが、結婚式をした多くの男性が結婚式の準備に消極的な態度を見せてしまって、彼女から「頼りにならないんだから!」と言われたり、なかには「私と結婚したくないの!?」と詰め寄られたことがあるという男子も…。
男性が消極的になりがちな理由は実に単純。「結婚式の準備って、何をすればいいのかよくわからない」ということです。
そして「男はよくわからないままに動き出すことが苦手」であり、「わからない、となかなか言えない」ものでもある、ということを女性は理解できないので、女性から見ると「いつまでもグズグズしてやる気が無い」と思われてしまうのです。
結婚式準備のせいで彼女と険悪な雰囲気になりたくはないですよね。
そこで、今回は結婚式を成功させた先輩男性たちの体験談をもとに、「男の結婚式準備の心得」を、まとめてみました!

心得その1【結婚準備のわからないことは認めて任せるべし!】
女性は子供の頃から「花嫁」に憧れを持っていますが、男性は「花婿」になることなんて全くイメージしていませんよね。だから結婚式に対する姿勢と情報量が全く違うのです。実際に結婚準備を始めるとその温度差があまりにかけ離れていることに、お互いが驚いたということが多いのです。
女性にとって「結婚式」は憧れであっても、男性にとっては「結婚式」ほど、未知なる領域は無いといっても過言ではないのです。
でも、「よし!俺に任せろ!」と、ついかっこいいセリフを言ってしまいがちなのも男の悲しい性で、ついつい引き受けてしまいます。
そして、男が何を始めるかと言えば、ウエディング雑誌を読んだりネットを調べたりして情報集めを完璧にしようとします。もちろん情報収集は大切なのですが、世にある結婚式の情報のほとんどは女性向きなものばかり。いつまで経っても男にとっては理解できない状態が続いてしまい、段々と憂鬱になっていきます。
女性はある程度の情報を元にとりあえず動き出してみるのですが、男性は全体像がつかめないと未知なる領域に踏み出せないのでいつまでも情報収集ばかり。男にとっては情報収集は重要な行為なのですが、女性にとっては「いつまで経っても何も動き出さない」とみられてしまい、ケンカの火種になってしまいます。
要は、「結婚式準備」に関しては、男は無理をしない。かっこつけない。ということが大切で、「よくわからない」ことを認め、「わからないけど一緒に結婚式準備をがんばりたい!」という意思表明をしてスタートしたほうが女性にとってもいいのです。

海外ではドレスショップに男は立ち入らないのがスタンダード
そして、わからないことはプロに任せるというのも賢い選択肢で、彼女のために花嫁専属でサポートしてくれるフリーランスのプランナーやスタイリストを雇ってあげれば、ほとんどの準備にまつわる男にとって面倒な作業は丸投げすることができます。
特に花嫁の衣装やビューティーに関しては男にとってはわからなくて当たり前なので、衣装選びにノコノコ男がついていく必要はありませんし、ついていっても男は役にたちません。
実はデート感覚でドレスショップにカップルで出かけるのは日本人くらいで、海外ではドレスショップに男は立ち入らないのがスタンダード。結婚式当日まで花嫁衣装を見てしまうのは縁起が良くないという考えがあるほどです。日本でも昔は花嫁支度に新郎家側は立ち入らないのがマナーでした。
最近では日本のカップルさんも、海外のように結婚式当日まで花嫁衣装は男性にナイショで準備して結婚式当日の挙式前に花嫁とご対面する「ファーストルック」という演出をするカップルも増えてきて、男性からも人気です。
男がわからない部分、特に花嫁支度の領域には男は関与しなくてもOKだと知るだけでも、随分気が楽になるはずです。

心得その2【両家で協力して結婚式準備をする雰囲気をつくるべし!】
結婚式準備の後半で両家の両親たちから口を挟まれて進んでいた内容を変更しなければいけなくなったり、彼女の希望している結婚式と両親が希望している結婚式が対立してしまって、間に挟まれて困ったという男性たちの経験はよく聞くパターンの話です。
親は結婚式経験者ではありますが、最近の結婚式事情にはうといし、子供たちの好きなようにやらせてあげたいという気持ちもあるので「自分たちの好きなようにしなさい」と言いますが、決して好き勝手やってもいいという意味ではないのです。
急に親が口を出してきたように見えても、実はずっと言うのを我慢していたけどあまりにも見るに見かねて最後の最後で口を出すようになったというのが実情なのです。
問題の原因は、「結婚式の準備は新郎新婦となる二人がするもの」という思い込みです。本来の結婚式は家と家、新郎と新婦を育ててきた両家両親が準備するものでした。未だに結婚式会場では、「〇〇家・〇〇家 ご両家 御結婚式会場」と看板表示が出るのもその名残。結婚式の費用も、7割以上のカップルが両家両親からのお金が結婚式費用の一部として援助されています。
立派な新郎・新婦として、自分たちの息子・娘の結婚式を行わせてあげたいと親は思っています。それは、親にとって息子・娘の結婚式が、親としての子育ての最後の努めだという考えがありますし、お祝いに駆けつけてくれる親族・親戚たちの手前、恥ずかしい結婚式はしたくないと思うからなのです。
自由恋愛が主流なので、恋愛相手を見つけ、結婚を決めたのと同じように、結婚式も自分たちの自由と思いがちですが、自分たちが結婚を決めたことで両家が自動的に親戚になる、その両家親族を良好な関係にするために集まっていただくのが結婚式だと考えれば、二人だけで何もかも決めてしまってはいけないと理解できると思います。
とはいえ、実際には両家両親の主導で結婚式の準備までしてもらう人はほとんどいません。やはり二人が中心になって準備を進めることになるのですが、事前に両親の意向をヒアリングしたり、会場の契約前に契約内容を見てもらったり、準備の進捗状況を報告したりすることで、親としても安心して応援できるのです。
大切なのは、親の意向も尊重しているという姿勢を見せて、両家で協力して一緒に準備する「両家ごと」なのだという雰囲気作りを最初にしておくことです。
そうすれば、良好な両家関係、親子関係で結婚式当日を迎えられることになります。

心得その3【結婚式の「目的・テーマ・コンセプト」を決めるべし!】
結婚式の目的とテーマを決めて、最終的なゴール目標を定めましょう
結婚式の目的とテーマを決めて、最終的なゴール目標を定めることは、特に男にとっては重要なことですが、このゴールを決めずに結婚式準備に突き進んでしまうカップルが多く、迷走して最後の最後まで苦労する原因になっています。
男にとっては目的とゴールが見えないプロジェクトに突き進むのはとても苦痛なことですが、女性はわりと平気なので男が躊躇していても進んでいってしまい、男性が後から女性を追いかける関係になりがち。
目的とゴールが設定されて、やるべきタスクが決まると男は俄然とやる気がでてくる生き物であるのは普段の仕事でも経験していることでしょう。
結婚式の準備も同じことです。男性のほうから「結婚式のコンセプトを決めよう!」と率先して彼女と話し合い、ゴールへの道筋と、ゴールまでのやるべき「男性の仕事」、「女性の仕事」、「一緒にやる仕事」と3つに役割分担を分けると、男性にとっては決められたやるべき仕事に集中できるので、精神的にとてもやりやすくなります。
「目的・テーマ・コンセプト」は、カップルごとに自由に決めてよいと思います。
多くの場合、目的設定をしていなかったカップルでも最終的にはご招待するゲストのことを気にするようになり、ゲストに対しての「おもてなし」や「感謝の気持ちを伝える」ことを目的にするようになっていくようです。
「目的・テーマ・コンセプト」を先に決めるもうひとつのメリットは、準備中に判断が必要な場面で「迷わない・ぶれない」ということです。
例えば「お色直しを何回するか?」「どんな演出を取り入れるか?」といった判断に迷う場面があったときに、「それは自分たちの結婚式の目的に適っているものなのか?」で、重要度を判断できるので、お金を掛ける部分なのかどうかの判断基準にもなります。
ゲストが「良い結婚式だった!」感じる要素のひとつが、「結婚式に招待された理由が腑に落ちる結婚式」なのです。それは二人の「目的・テーマ・コンセプト」がしっかり決まっていて、その内容が盛り込まれているからゲストも感じ取れるのです。
心得その4【結婚式の両家予算と招待ゲスト決めるべし!】
結婚式の準備で、男の頭を一番悩ませることになるのが「お金」の問題です。
結婚式の準備で、男の頭を一番悩ませることになるのが「お金」の問題です。
「最終的に幾ら掛かるのかいつまでたっても決まらない!」
「会場のプランナーさんと打ち合わせをする度にどんどん金額が上がっていく!」
という経験は多くのカップルさんの体験談として語られています。
お金の管理を男が任される場合も多いので予算内に調整しようと努力しますが、女性は一生に一度の花嫁に憧れが強いのでついつい予算を度外視して「納得」を優先しようとしてしまいがちなので軋轢が起こることにもなります。
こうしたお金の問題が起きてしまう原因は、「結婚式の予算と見積」に関する考え方にあります。
一般的なウエディング情報では、結婚式場に見学に行って、式場から「見積書」をもらって比較検討をして会場を申し込む段取りが説明されていると思います。
ところが、この式場の「見積書」は、どんな内容の結婚式をするのか決まっている状態で見積もられたわけではないので、実際の最終的な内容や金額を反映したものでない場合がほとんど。初期の「見積書」の金額を間に受けてしまうと後で内容が具体化していく度にどんどん見積金額がアップして右往左往することになります。
実はこの「見積書」集め自体が結婚式費用をわかりづらくする原因。会場からの見積に費用を合わせようとするといつまで経っても費用が決まらないのですし、無限に費用が掛けられるわけはありません。
正しい結婚式費用の管理術は、会場からの見積に費用を合わせていくのではなく、まず結婚式の主催者である新郎新婦と新郎家・新婦家の両家で結婚式に使う予算(バジェット)を決め、その予算枠の中で内容を決めていけば、予算オーバーを避けられるのです。
予算の内訳としては

  1. 1.新郎新婦の貯金
  2. 2.両家からの援助
  3. 3.結婚式までに貯めるお金
  4. 4.招待するゲストからのご祝儀

の4項目です。
ゲストからのご祝儀は親族や友人などの立場によって相場が異なりますが、平均して1人×3万円で計算すればほぼ予想以下になることはないようです。(先に確定したい場合は会費制にするという選択肢もあります)
つまり、結婚式の予算を計算するためにはゲスト人数を確定するために招待者リストを作成することも必要です。
両家の親と一緒に招待する親戚をヒアリングして、友人、同僚などをリストアップしていけばおおよその招待人数が分かりますし、「車いすの親戚がいる」、「遠方から来る知人がいる」といったゲストのことも判明するので、どういった場所を会場に選ぶべきかの判断基準にもなります。
「招待するゲストを確認してリストアップして、結婚式に使える予算を算出して、予算に合った会場や衣装、内容を選ぶ」というのは、実に当たり前の手順ではありますが、なぜか多くのカップルがこの確認をしっかりしないままに会場選びをはじめてしまっているのが現状です。
後々、お金の問題で振り回されないためにも正しい手順で準備をすべきだったというのが多くの先輩男性の体験談です。

心得その5【結婚式会場の契約は焦らずじっくり検討すべし!】
招待状
「結婚式会場の申込を焦りすぎて後で後悔した!」というのも先輩男性たちの体験談で多い問題です。
日本では、結婚式会場をまず決めないと結婚式準備が始められないと思い込まれていますが、これは日本人特有の勘違いでもあります。
心得その4でも説明した通り、予算や招待人数を決めないとその人数が入れて予算に収まる会場探しはできないはずですし、そもそも何を目的として結婚式をするのかのコンセプトを決めて、それに相応しい会場を選ぶのが普通に考えれば当たり前の事です。
しかし残念なことに結婚式に関してはその当たり前ではない順番で、先に会場を決めてしまって、その会場に入れる人数を基準に招待ゲストを選ぶという、ゲストに対してとても失礼な招待者選びをしてしまっているカップルが多いのです。
そして、見積書の問題でも説明したとおり、どんな内容の結婚式にするか決まっていない状態で会場申込をしてしまうと思わぬ予算オーバーとなってしまいがちなのです。
結婚式会場側は早く申込をしてもらおうとして、「本日お申し込みいただければ〇〇万円割引きします」などとお得そうな提案をしてきたり、「今日申し込まないと、希望の日が埋まってしまうかもしれません」と言ってきたりするので、思わず焦って即日に申込をしてしまう人がいます。
でも、数百万円もの買い物をその日に申込するなんて普通であれば考えられないもの。翌日冷静になって、やはり予約をキャンセルしようと思っても予約金の何十万円が戻ってこないことが判明して驚いたという話も珍しくありません。また、打ち合わせがはじまってから、プラン内の料金では希望したドレスが選べないとか、気に入ったドレスを他で見つけても持ち込み料が掛かったり持ち込み自体ができないもできないなどが判明して泣く泣く諦めたというのもよくあることです。
そういったキャンセル料や持ち込み料の規定は会場申込の契約書に記載されているのですが、規約を確認せずに申し込んでしまっているカップルが多いのです。
会場だけでなく、すべての結婚式の買い物は「契約ごとである」という認識が大切。希望とは違う数百万円もの買い物を契約してしまったという現実は、男にとってはかなりの精神的なダメージになるのです。
会場見学やブライダルフェアに参加していろいろな会場を見て回ることは悪いことではありませんが、契約に関しては慎重に検討してから行うのが大人の常識です。
結婚式後も、マイホームや保険、マイカーなど様々な高額契約をしていくのですから結婚式準備でしっかり経験を積むと考えて、焦って契約しないように注意しましょう。
一部の式場で強引なセールスが問題になっていますが、即日に契約をさせようとする会場は選ばないのが無難といえます。「両家の親に説明してからでないと契約しません」と持ち帰るべきです。
心得その2でも触れましたが、契約内容や見積書を両家両親に見せて確認をしてもらう手間を惜しんではいけません。子供たちが勝手に式場を申し込んでしまって条件の悪い買い物をしてきたということで、相手の親からの印象が悪くなって両家関係がギクシャクする原因になることもあるからです。
結婚式準備は契約ごとの積み重ねです。売る側の条件にすべて従って契約しなければいけないわけではありません。買う側からも希望や条件を出して内容を変更することも可能ですし、条件が合わないのであればそもそも契約すべきではありません。
両者合意の内容で契約するのが正しい契約方法だと心得ておきましょう。
昔と違って、今は結婚式会場の選択肢はたくさんあって選び放題なのですから焦って契約する必要はありません。焦らなくてもいいように、がっちり希望日を確定せずに好条件な日付に合わせて選べるように、結婚式の実施時期をフレキシブルにしておくのも賢い方法です。大安吉日に固執すると場合によっては100万円近い違いがでる場合もありますので、そこまで掛けても大安が重要なのかも両家で話し合っておくとよいでしょう。

結婚式準備の5つの心得はいかがでしたでしょうか?
一般的なウエディング情報には書かれていない、結婚準備を体験した先輩男性だから知るアドバイスでしたね。
参考にしながら、じっくり納得のいく「男の結婚式準備」を成功させてください!

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