女性はどんなプロポーズを待っている?プロポーズの理想と現実

女性はどんなプロポーズを待っている?プロポーズの理想と現実のイメージ

結婚を意識し始めると、男性にとって気になるのがプロポーズですね。
「プロポーズって改まってしなきゃだめなのか?」「どんな風にプロポーズすればいいんだろう?」などと悩んでいる男性もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は、ブライダルジュエリー専門店「銀座ダイヤモンドシライシ」が20歳~39歳の男女500名を対象に行ったインターネットアンケート「プロポーズに関する意識調査」を参考に、プロポーズの理想と現実について考えていきましょう。

 

女性はやっぱりきちんと言葉で伝えてほしい

女性はやっぱりきちんと言葉で伝えてほしいのイメージ

 

女性に対して「あなたがプロポーズされるときに、ショックだと思うこと(ショックだったこと)はなんですか?」という質問をしたところ、圧倒的な1位となったのが、「はっきりと言われない(60.4%)」でした。続く2位と3位は「指輪のデザインが気に入らない(28.4%)」「指輪のサイズが合わない(27.2%)」と婚約指輪に関するものでしたが、1位はこれらの倍以上の票を集めていることがわかります。はっきりとしたプロポーズのないままなんとなく結婚準備が進むケースも少なくありませんが、やはり女性は言葉できちんと想いを告げてほしいと願っているようです。
 
また、婚約指輪のサイズやデザインについても、合わなかったらショックに感じるという女性は少なからずいる様子。彼女の指輪のサイズや好みに対して自信のない男性は、指輪はプロポーズ後に彼女と一緒に選ぶほうが賢明かもしれません。でも、そんな男性もピッタリなアイテムが「スマイルプロポーズリング」や「ローズボックス」です。ダイヤモンドは男性が選んで、そのダイヤモンドでプロポーズができます。プロポーズ後に彼女と一緒に婚約指輪を選びに行くことができるので、プロポーズをちゃんとされなかったという感じにはならないと思われます。

 

プロポーズで言われたい言葉、実際に言われた言葉

プロポーズで言われたい言葉、実際に言われた言葉のイメージ

 

多くの女性が、プロポーズに際しては言葉できちんと伝えてほしいと考えていることがわかりましたが、では女性は具体的にどんな言葉をプロポーズで言われたいと思っているのでしょうか。
 
「あなたがプロポーズの時に言われたい言葉を教えてください」という質問に対して、最も多かったのは「結婚してください(39.4%)」というシンプルな言葉でした。次いで「ずっと一緒にいよう(11.1%)」「絶対俺でよかったと思えるようにするから、結婚しよう(9.1%)」と続きます。
 
一方、「あなたがプロポーズの時に言われた言葉(または、それに近い言葉)は何ですか」という質問に対する回答の1位、2位もやはり「結婚してください(64.9%)」「ずっと一緒にいよう(15.9%)」となっています。素直な気持ちをきちんと言葉で伝えれば、おおむね問題はなさそうです。

 

プロポーズに失敗した経験のある男性は1割

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男性に対する「あなたはプロポーズに失敗したことがありますか?」という質問に対しては、「ない(90.0%)」「ある(10.0%)」という比率となりました。1割の男性がプロポーズに失敗した経験があるという結果に。

 

失敗の理由としては「振られた」「断られた」という声も少なからずありましたが、「緊張して噛んだ」「指輪を渡そうとしたら指輪が入っていなかった」「緊張しすぎてグダグダになり、後日やり直しとなった」など、プロポーズの場面でのさまざまな失敗談も。これからプロポーズする方は、参考にして入念に準備して臨んでくださいね。