プロポーズには指輪の代わりに印鑑を「プロポーズ印鑑」とは

プロポーズには指輪の代わりに印鑑を「プロポーズ印鑑」とはのイメージ

「結婚してください」という言葉と同時に、婚約指輪が入ったケースをパカッと開く……プロポーズと言えばこういったシーンを思い浮かべる方も少なくないでしょう。
プロポーズと同時にサプライズで彼女に指輪を贈るという方も大勢いますが、実はその反面「指輪は自分好みのデザインを選びたかった」という女性も少なくありません。指輪にはそんなリスクもあるのです。
そこでおすすめなのが、印鑑を贈るプロポーズです。「印鑑」と聞いてあまりしっくりこない方もいるでしょう。
ここでは、印鑑を贈るプロポーズについてご紹介します。

 

なぜ印鑑を贈るの?


「指輪は自分の好みのものを選びたい」という女性は珍しくありません。しかし、手ぶらでプロポーズするのも味気無さを感じるもの。
花束を送ると同時にプロポーズという方法もありますが、やはりその後もずっと使い続けることができるものが良いでしょう。
そこで、おすすめなのが印鑑です。印鑑を贈ることで、「二人ずっと同じ苗字になって人生を歩んで行こう」という強い意思や誓いをあらわすことができるでしょう。

 

印鑑は重宝もの!


これから結婚して苗字が変わる方にとって印鑑はとても重要で、何かと必要になるアイテムです。結婚すれば当然苗字が変わり、何かと登録や手続きが発生します。銀行口座やクレジットカード、携帯電話に免許証など、個人情報関連はすべて変更しなければいけません。
プレゼントした印鑑が、結婚後に頻繁に使われるため、書類を作成するたびプロポーズを思い出し嬉しい気持ちになるでしょう。

 

印鑑もデザインが豊富!

「プロポーズに印鑑は地味では?」と思ってしまう方も少なくないでしょう。
最近の印鑑は、女性向けにオシャレなデザインが施されていたり、カラーバリエーションのある石が使われていたりと、魅力的なものが豊富にあります。
たとえば、石に天然水晶を使用したロマンチックなものもありますし、文字を曲面に刻むことができます。水晶の印鑑に「Will you marry me?」などというプロポーズの文字を刻み、彼女に明かりにかざして見てもらうのも素敵ですね。また、メーカーによっては印鑑にダイヤモンドを埋め込むこともできますよ。
世界に二つとない、二人だけの特別なデザインの印鑑をプレゼントしましょう。

 

まとめ

最近では、デザイン印鑑も登場し多くの方が個性的な印鑑を活用しています。そこで、プロポーズが成功した後には、二人でいつまでも使えるように、二人の名前を一つの印鑑にするのもおすすめです。
手続きのときに登録すれば認印にすることもできますし、印鑑登録をすれば実印としても使用できます。友人・知人への結婚や子供ができたことのお知らせはがきに、二人の名前が刻まれた印鑑を押すのも、ひとつのアクセントとしては良いかもしれませんね。