vol.5 プロポーズ名言集~その5~

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人生と同じく、プロポーズには数多くの物語が存在します。
そんな物語の中から、素敵なプロポーズのお話を皆さんにご紹介したいと思います。

 

「世界で一番愛してる、ずっと一緒にいてほしい。結婚しよう」

あらすじ

私と彼の出会いは大学の時のサークル仲間です。
彼は凄く人気者で男女から好かれていました。
私は昔から人見知りだったんですが、そんな私にも彼は話しかけてくれました。
最初は「凄く話しやすい人だなぁ」と思う程度だったのですが、彼と話すようになるに連れ彼を自然と目で追うようになりました。
そして彼が他の女の子と楽しそうに話しているのを見る度に嫉妬している自分に気づき、彼への気持ちを確信し私から告白しました。
最初は「冗談でしょ」といった感じでしたが、私の真剣な態度に彼も真面目に考えてくれ後日OKの返事を貰いました。
その日から彼との交際が始まりました。
しかし彼氏になってからも彼は相変わらず皆の人気者。
彼女になってからも、彼が女の子とも楽しそうに話すのを見るたびに「私の事好き?」と聞いていました。
そして付き合って3年目の事です。
デートの約束で待ち合わせ場所に行ってみるといつも早く来て私を待ってる彼がいませんでした。
どうしたんだろうと思っていた所、彼から電話がかかってきました。
「目の前のビルを見上げてみて!」
何を言っているんだろうと思って顔を上げると、ビルの電子掲示板に彼からのプロポーズの言葉が!!
びっくりして呆然としていたら、 周りの人から拍手と「おめでとう」の言葉でハッと我にかえりました。
あまりの事にすごくビックリしましたが、それと同時に嬉しさこみ上げました。
私にとっては一生の思い出です。

 

コメント

「私の事好き?」と何度も聞かれ、彼は世界で一番好きなんだと伝えたかったんでしょうね。
またビルの掲示板でプロポーズするなんてなかなか恥ずかしくてできる事ではありませんよ。
他の方からも祝福され忘れられない最高の思い出になったと思います。これからは彼を信じてあげてくださいね。

 

 

「これからは『また会おうね』じゃなくて、
『今日も早く帰ってきてね』って私は言えるようになりたいの。」

あらすじ

僕と彼女は同じ職場の同期です。
わりと大きな会社だったのですが、その中で彼女は美人で一際目立っていました。
そして偶然一緒の部署になり、僕はその時勝手に運命を感じましたね(笑)
また仕事に対しても凄く真面目でひたむきな彼女に僕はどんどん惹かれていきました。
そんな時、彼女がミスをしてしまい落ち込んでいたので元気づけようと一緒にご飯を食べに行きました。
お酒が入ってるのもあったのか、悔しさや悲しさなどから彼女が泣き出してしまいました。
その時「彼女を守ってあげたい」と思い告白しました。
凄く驚いた様子でしたが、「はい」と言ってくれました。
その日から2年が経過し、周りが結婚をし始めたのをきっかけに、僕達もお互いの将来を考えるようになりました。
しかし僕の部署移動などもあり仕事が忙しくなり、だんだん2週間に1回、3週間に1回と彼女と会える機会も少なくなりました。
そして1か月ぶりの彼女とのデートの日の帰り際、彼女からプロポーズされました。
その言葉からとても寂しい思いをさせていたんだと伝わってきました。
また僕からプロポーズしようと決めていたので、後日改めてリングと一緒に正式にプロポーズをしました。
男として情けないと思いながらも、こんな僕を選んでくれた彼女をこれからも大切にしたいと思います。

 

コメント

彼女としても、結婚の話が出ているにも関わらずなかなかプロポーズをしてくれない彼にモヤモヤしていたのかもしれませんね。
その一方で、この気持ちを伝えたら彼の仕事の負担になるかもしれないと考えたはずです。
その時の彼女としては凄く勇気を出したはずですよ。
これからもそんな彼女をずっと守ってあげてください。お幸せに!

 

 

「もう帰るための飛行機やバスの予約は必要ないよ。これからはずっと側にいるから。結婚しよう」

あらすじ

僕達は、いわゆるSNSのコミュティで知り合いました。
共通の趣味を持つ人達の集まりをコミュニティっていうのがあるんですが、そこに参加した時に出会いました。
同じ趣味というのは「スノーボード」
僕は友人と一緒に参加したのですが、彼女の方も友人と参加していたらしく、僕達のグループに話しかけてきたのが彼女でした。
彼女と話しているとすごく楽しく、その日はあっという間に時間が過ぎました。
その日から彼女の事がとても気になりはじめ、「次の活動日には会えるかな」と考える事も多くなりました。
そしてメールのやり取りや、スノーボードで会う事で仲を深め自然と付き合うようになりました。
しかし僕達の住んでいる場所は遠く、遠距離恋愛の始まりでもありました。
連絡はメールや電話が多く、会えるのは月に一回程度で彼女が悩んでいる時やつらい時に側にいてあげられず、電話越しに泣いている声も何度か耳にしました。
遠距離恋愛を始めて一年。
僕自身もそんな彼女の近くにいてあげたいという気持ちが高まり、一年記念日の時にプロポーズをしました。
「この一年ずっと待ってた。ありがとう」
と泣いて返事をしてくれました。
遠距離恋愛中は会えない気持ちから何度がケンカもしましたが、遠距離恋愛をしたからこそ彼女の大切さも実感できたと思います。
もう彼女に悲しい思いはさせません。

 

コメント

生まれた場所も育った場所も違う二人が出会って結ばれる、これって凄い確率なんですよ。
出会ったことは運命です。
遠距離恋愛中は色々あったと思いますが、その苦難を乗り越えた二人であればこらからも一緒に乗り越えていけると思います。
これからは手と手を取り合い頑張ってくださいね。

 

 

「あなたと出会った時から鐘が鳴りっぱなしなんです。
僕にはあなたしかいません。結婚してください。」

あらすじ

彼との初めてのデートの帰り道、夫が私に言いました。
私と初めて出会った日から夫の頭の中では鐘が鳴り響いていたらしいです。
私と彼はいわゆる年の差カップルで、夫が35歳の時に私が新入社員として入社したのが出会いでした。
夫には昔から結婚願望が強く、早く結婚して子どもを授かって自分の家族をほしいと思っていたらしいです。
その分妻になる人にもかなりこだわっていたそうで、何回かお見合いもしたららしいのですがなかなか縁がなかったようです。
一方私も結婚願望が強く、将来は明るい家庭を築くのが夢でした。
同じ職場、10歳以上もの年の差、上司などの要素から夫の事をそれ以上には見ていませんでしたが、ある日突然告白されました。
決して好みとはいえなかったものの、真正面からぶつかってくる勇気ある言葉と態度に感動し、この人なら幸せになれると思いました。
そしても突然のプロポーズ。あまりの早さに思わず私も「はい」と返事をしました。
全てのペースが早く、両親や友人には反対されましたが、そんな両親に納得してもらおうと夫は懸命に説得し続け半年後には婚約となりました。
最初はどうなるかと思いましたが、今でも夫は私の事を大切にしてくれます。
いろんな女性と出会ってきたかと思いますが、私が夫の鐘を鳴らす運命の女性だったと思うと幸せです。

 

コメント

彼は結婚に対して本当に意識が高かったようですね。
だからパートナー選びには本当に慎重になっていたと思います。
「ビビビときた!」というように、この人だと思える人と出会えた時には衝撃を受けるような感覚があるようです。
お客様の中でもそういった話をよく聞きますよ。そしてみなさん夫婦円満です。お幸せに~!

 

 

「お前はオレの特別だから、これからもずっと一生、オレの特別で居て欲しい。」

あらすじ

私が、現在の主人言われた言葉です。
私と主人との出会いは、合コンです。
どちらかといえば彼の方が私に好意があった様なのですが、私はまったく気が付きませんでした。
彼の一生懸命さもあり、付き合いだしたのは3年前でした。
私はディズニーランドが大好きで大好きで、彼との初めてのデートもディズニーランドでした。
私に合わせてくれたのかな?と本当は心配でしたが、ディズニーランドデートを楽しみにしていてくれたらしく、当日は私よりも楽しんでくれていました。
交際自体は順調だったのですがお互いに仕事が忙しく、食事を一緒にする事さえもままならない毎日でした。
そんな時、ディズニーランドでイベントがあり二人でなんとか休みを合わせ、泊まりでディズニーランドに行きました。
日中はディズニーランドを楽しみ、夕食はディナーを楽しみ、夜はホテルの部屋から見えるパレードを楽しんでまるで夢のような時間を過ごしていると、なんと彼から突然のプロポーズ!
これも夢?と思ってしまいました。
それくらい私にとってはハッピーな出来事続きだったからです。
こんなに一緒にいて幸せな気分にしてくれる人はいないと思い、OKの返事をしました。
その日は主人がミッキーに見えましたね。

 

コメント

夫婦円満の秘訣は夫婦で共感できる事があるかどうかがポイントになるそうです。
お二人はもうそのポイントをクリアしていますね。これからもミッキーとミニーのように、仲のいい夫婦でいてください。