vol.6 プロポーズ名言集~その6~

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人生と同じく、プロポーズには数多くの物語が存在します。
そんな物語の中から、素敵なプロポーズのお話を皆さんにご紹介したいと思います。

 

「そろそろ結婚してもいいかなぁと思った時期に、こいつならいいかなと思える相手がそばにいた。
これって結構すごいことだよな。」

あらすじ

これは私が28歳の時にプロポーズされた言葉です。
私と彼はお互い26歳の時に出会いました。
私は結婚願望があったので、彼との未来を考えていたのですが彼からは「結婚」の二文字が出てこないので、私との将来を考えていないのかな?
と不安に感じ彼とも別れも考えていました。そんな時、付き合って2年目の記念日に彼とのデートをしている時に
珍しく彼から友人の結婚式に行った時の話をされました。どうしたんだろうと思って話を聞いていると
ふと話に間が空き…
「なぁ、俺たちもう28歳だよな」と真剣な表情になりポケットから指輪を差し出しプロポーズをしてくれました。
私も結婚するなら彼しかいないと思っていたのでほっとしたのと同時に嬉しさが込み上げわんわん嬉し泣きをしていました。
今は新婚生活を満喫しています。

 

コメント

一生一緒にいたい!
結婚したい!て思える人とはなかなか出会いにくいものです。
お二人は口には出さなくても結婚するならこの人しかいないと
同じ気持ちだったようですね。羨ましいです。これからもお幸せに。

 

 

「自分の命よりも君のほうが大切なんだ。結婚しよう。」

あらすじ

あれは、私の誕生日の事です。
彼とは付き合って3度目の誕生日。
いつものデートよりはちょっといいお店でディナーをし、
彼は私の年齢の本数分、25本の色とりどりのバラの花束をプレゼントしてくれた。
凄く胸いっぱい、お腹いっぱいで帰りの車の中で彼がおもむろに車をUターンさせ、側道に車をとめました。
そして駅前の陸橋にむかって走り出しました。
びっくりして私が「どうしたの?」と大声で話しかけても全く聞いてもらえず、
とりあえず私も彼について必死に追いかけました。
陸橋の上まできた時に…「あれを見て!」と彼の指さす方に目をやると、
プロポーズの言葉が!
ビルの電光掲示板に描かれ、その言葉が2回転したあっけにとられてる私に、彼の口から同じ言葉でプロポーズされました。
私は、コクンとうなずき、号泣してしまいました。
あとで考えると、あの時は23:00でした。
あの日の彼はやけに時間気にしていたので、気には様子が変だなと思っていたのですが、23:00にメッセージが流れるよう、予約してたそうです。
駅前のあの丸ビルの1番よく見える陸橋に間に合わせるためだったんですね。
彼のおかげで、本当に私は大きな感動と喜びをもらいました。
ビルの電光掲示板は残念ながらあその後に無くなったようですが、
私はあの日の出来事を将来子供ができたら必ず自慢すると思います。

 

コメント

まるでドラマのようなプロポーズで素敵ですね!きっと彼もこの日のために色々と準備をしていたのでしょう。いろんな人に自慢したくなるエピソードです。お子様ができたら是非お話してあげてください。

 

 

「さっき初詣でなんてお願いしてきたか言おうか?
『今年はかっこよくプロポーズできますように・・・』ってお願いしてきたんだ。結婚してくれる?」

あらすじ

12月31日の大晦日、私と彼が大好きなアーティストの年越しライブに二人で行きました。
二人でノリノリでライブを楽しんだ後、縁結びで有名な神社に初詣でに足を運びました。
その年はお互いに仕事が忙しく、なかなか会えなかったりケンカをしたりすることが多く色々ありましたが、年の終わりに二人でこうやって一緒に初詣でを迎える事が出来、嬉しく思っていました。
初詣が無事に終わりそして手をつなぎながら、私達は初デートをした所に行き初日の出を待ちました。
学生時代から付き合って6年付き合ってきたので、久しぶりにお互いにゆっくり昔話をしたりして過ごしました。
私が忘れていた事を彼が覚えていたり、また逆もあり、その時その時当時に戻ったような感覚でしたね。
そしてついに、日の出が出始めた頃いきなり彼からのプロポーズをされました。
付き合いが長いこともあり、内心私も待っていたので凄く感動しましたね!
振り返れば彼は転勤族で、遠距離をした時もありました。
会えない時もたくさんありました。
それでも辛い経験を乗り越え、彼と一緒になれ、運命の人だったんだと思います。
新しい年の始まりは、私達にとっての新しい出発の日となりました。
その半年後結婚し、今も彼と楽しく幸せに暮らしています。
日の出の光と指輪が合わさり、一層きらきら輝いていたことを今でもハッキリ覚えています。

 

コメント

お付き合いをしている時から、お互いがお互いを思っていなければ6年も続きません。
もちろん辛く苦しい時期も多かったと思いますがその経験は無駄ではなくお二人のこれからの糧になってくると思います。どうぞお幸せに。

 

 

「愛を教えてくれた君と結婚したい。それが僕からの精一杯の表現だよ。」

あらすじ

彼は昔、両親を事故で亡くなってしまい兄弟もなく、家族に憧れていたといっていました。
その事を話してくれたのは、付き合った当初で彼自身この話をするべきが悩んでいたそうです。
私もその時はすでに離婚経験もあり、子供も1人いました。
私としては、彼の事が大好きだったのでその話を聞いた時迷惑というよりは
誰にも言えなかった事を話してくれて本当に嬉しく思いました。
それと同時に彼の事を大切にしよう!て心の中で誓いました。
彼は私の5つ上だからか、いつも淡々としていていましたが、いつも私や子供に優しく大切にしてくれました。
遊園地に行ったり、旅行に行ったりと最初はびくびくしていた子供もだんだん彼になつき、本当の父親のようでした。
そんな時が1年続き、子供が寝静まったのを確認しリビングに戻ると彼がいませんでした。
ふとテーブルに目をやると一通の手紙が置いてありました。
そこにはプロポーズの言葉が…。
「愛を教えてくれた君」
私自身バツイチで彼にとって本当に私でいいのかと悩んだ時は何度もあったため
この言葉に救われましたし、私の事を理解してくれる人はこの人しかいないと実感しました。
そして間もなく彼が帰宅し私はすぐに抱きつき、「よろしくお願いします」と返事をしました。
その手紙は今も大切に閉まってあります。これからも彼の隣でずっと一緒にいたいと思います。

 

コメント

まるで詩のようなお手紙ですね。きっと手紙の方が自分の気持ちを伝えやすいと思ったのでしょう。
きっと帰宅する彼もどんな反応なのかドキドキしていたと思いますよ。お互いが必要と感じるような素敵なお二人ですね。

 

 

「僕にとっては君がシンデレラなんだ。魔法が解けても関係ない。僕はずっと君の王子様だよ。結婚しよう」

あらすじ

彼からのプロポーズは忘れもしない3年目の記念日の事です。
彼は付き合った時からサプライズ好きで、誕生日や記念日の時はいつも私があっと驚くような演出をしてくれていました。
「今回はなんだろう」と私も楽しみにして彼の家に行くと机の上にメモが置いてありました。
「台所に行け」
と書いてあり、台所に行くとまたメモが…今度は
「ベランダに出ろ」
ベランダに行くとまたもやメモが…
それと一緒にワンピースも置いてありました。
「それを着て○○公園に行け」
などなど、私はメモの指示に従っていきました。
やっと会えた場所はなんとディズニーランド!
彼は何も言わず私にチケットを手渡し無理やり手を引いて中に入って行きました。
そして連れて行かれた場所はシンデレラ城の前です。
そして彼から、靴の箱を渡されました。。
その箱を開けるとなんと「ガラスの靴」が入っていました。
私がディズニープリンセスのシンデレラが好きなのを知っていて
用意してくれたのだとすぐにわかりました。
そして彼がポケットからもう片方をだしてプロポーズをしてくれました。
その時に彼にかけられた魔法はいまだに解けていません。

 

コメント

凄く素敵なアイディアですね!
それに最後はシンデレラ城の前でプロポーズなんて女性にとってはとても思い出深い日になったのではないでしょうか?
そんな楽しい旦那様だったらこれからの夫婦生活も楽しいに違いありませんね!